顧客の声を再解釈し、未来を描く“コマツ流御用聞き”──徹底した現場主義とオープンイノベーションの加速
【前編】株式会社 小松製作所(コマツ) CTO室 Program Director 冨樫良一氏
オープンイノベーション文化を支える「徹底的な現場主義」
中垣:オープンイノベーションの契機となった2012年から2年ほどでCTO室が設置されたわけですね。非常にスピーディーな動きに見えるのですが、コマツにはオープンイノベーションが受け入れられやすい素地があるのでしょうか。
冨樫:かつては技術の面で自前主義を貫いている時期もあったのですが、「新しい発想や技術を受け入れる」というマインドは組織文化として根付いているかもしれません。
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