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KPMGジャパン、2026年7月からチェアマン体制およびグループ主要会社の代表変更

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 2026年6月11日、KPMGジャパンは同年7月1日付のチェアマン体制の変更と、グループ各社の代表取締役交代を発表した。
これまで共同チェアマンを務めていた知野雅彦が6月30日付で退任し、山田裕行が単独でチェアマンを継続する体制となる。今回の人事は、KPMGジャパンのさらなる成長やガバナンス強化に向けた体制再編の一環とされる。

 知野雅彦はKPMGジャパンの共同チェアマン退任と同時に、KPMGアドバイザリーホールディングス、KPMG FAS、KPMGコンサルティングの各代表取締役も6月30日に退任する。

 KPMGアドバイザリーホールディングスでは、代表取締役社長に岡田光が7月1日付で就任。これまで取締役を務めていた岡田の昇格となる。同社はグループのアドバイザリー領域統括組織として、5,000名超の専門家を結集し、ワンストップで企業変革や戦略支援を提供しており、今後も持続可能な成長支援に注力する。

 またKPMGコンサルティングでは、佐渡誠が代表取締役に新任。佐渡は従来副代表執行役員パートナーを務めていた。現代表の関穣および田口篤は留任し、三名体制となる。同社はストラテジー、ビジネストランスフォーメーション、テクノロジー/デジタルなどの領域を通じ、企業・組織の変革支援に取り組む。

 KPMG FASでは、岡田光が取締役会長、新たな代表取締役に森谷健、Paul Fordが7月1日付で就任する(澄川徹は留任)。同社はM&Aや事業再編、価値向上を狙う総合アドバイザリーを提供する。

 KPMG Forensic & Risk Advisoryにおいては、黒川義浩が会長となり、築島繁が代表取締役に就任。西嶌宏之は引き続き代表取締役として留任する。同社はあずさ監査法人とKPMG FASの合弁事業であり、不正対応・予防から検知まで日本企業の経営基盤強化を支援している。

 KPMGジャパンは、今回の経営体制刷新をもとに監査、税務、アドバイザリーそれぞれの専門性やグループの総合力を結集し、クライアントや社会に対して持続的な価値創造への取り組みを推進するとしている。今後も変化する市場環境下で知見の活用と、企業に対する柔軟かつ高度なソリューション提供を重視していく構えである。

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