PeopleXは2026年、配属、育成、評価、マネジメントまでの意思決定をAIが支援する「AIタレントインテリジェンス」プラットフォームの提供を発表した。同社の複数のAI製品をプラットフォーム上で統合し、対話型AIによる一次情報の収集とデータ分析を通じた人材戦略の実現を目指す。

同社は、職務の定義が刻々と変化する環境では、あらかじめ定義された職務に人を当てはめる従来のタレントマネジメントでは迅速な人材戦略をとることが難しいと指摘する。本プラットフォームは、社内データと外部労働市場のデータを統合する。また、採用、配置、育成、評価といった機能ごとに縦割りになりがちな人事データを一元化する。これにより、従業員のスキル、職務への適合性、キャリアパス、報酬の公平性、組織全体の能力を可視化する。

プラットフォームは、配属・定着、育成・スキル開発、評価・フィードバック、現場・マネジメントの各局面に対応する。提供済みの「PeopleX AI面談」「PeopleX AIサーベイ」「PeopleX AIロープレ」に加え、今秋提供開始予定の「PeopleX AIセキュリティガバナンス」と、今冬提供開始予定の「PeopleX AI360」を統合する。2026年11月には、従業員のスキルレベルを可視化し、学習を通じて人材を育成する「PeopleX AIアセスメント&ラーニング」の提供も予定している。



AIは面談やトレーニングなどの対話を通じて、アンケートでは見えにくい従業員の本音や潜在スキルを収集する。収集・分析したデータをもとにAIがフィードバックや支援を実行し、管理職の面談・評価・育成の負担を軽減する。さらに、人事・経営の意思決定に向けた経営レポートを自動で生成する。
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