執筆者情報
新 隼人
(シン ハヤト)
i.lab Business Designer
東京大学i.school プログラムマネジャー。電気通信大学大学院知能機械工学専攻修了(学長賞副総代)。大学院時代には、国費奨学生として派遣国イタリアの現地企業にて産業用自律移動ロボットの研究開発に携わる。現在は、i.labでのコンサルティング活動に加え、東京大学i.schoolにて、海外大学や企業とのコラボレーションを主な担当として教育活動にも注力している。
i.labでは、工学のバックグラウンドを生かしながら、自動車関連企業や住設機器メーカー、化粧品メーカーなどの研究開発ビジョン策定や新規事業開発のプロジェクトに主に関わっている。また、事業開発のコンサルティングのみならず、基礎技術に軸足をおいたアイデア創出支援も強みとしており、i.labのプロジェクトを通じて4年間で15件の特許をクライアントと共同で取得している。
執筆記事一覧
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i.lab流イノベーションマネジメント
テクノロジーの進化の先にある、コンサルタントに「残された仕事」にフォーカスする(i.lab 横田幸信氏 × 新隼人氏 × 村越淳氏 × 寺田知彦氏 特別インタビュー:後編)
日本の大企業が新たな価値を創造し続けることにおいて、どのような可能性があるのか、そのために何が必要なのか――。本連載では、イノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームである「i.lab」の気鋭の4名(横田幸信氏、新隼人氏、村越淳氏、寺田知彦氏)による、企業内の事業開発担当者へのインタビューを通じ、大きな組織に効果的な「イノベーションの手法」を探る。前回に続き、今回はi.labが提供するイノベーション・コンサルティングにおける目的や効果、実際の業務内容などについて伺った。
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i.lab流イノベーションマネジメント
i.lab流「ビジネスデザイン×研究開発×知財」によるイノベーション支援とは?(i.lab 横田幸信氏 × 新隼人氏 × 村越淳氏 × 寺田知彦氏 特別インタビュー:前編)
日本の大企業が新たな価値を創造し続けることにおいて、どのような可能性があるのか、そのために何が必要なのか――。本連載では、イノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームである「i.lab」の気鋭の4名(横田幸信氏、新隼人氏、村越淳氏、寺田知彦氏)による、企業内の事業開発担当者へのインタビューを通じ、大きな組織に効果的な「イノベーションの手法」を探る。初回となる今回は、i.lab自身の設立の経緯を伺いながら、組織としての役割や目的について紹介する。