SkyDriveは、インド グジャラート州政府と、空飛ぶクルマの社会実装を推進させるためのパートナーシップ契約を締結した。
同契約に基づき、SkyDriveとグジャラート州政府が管轄する科学技術省は2027年を目途に、インド国内で現在開発中の空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SD-05型)」の社会実装を目指していくとのこと。そのプロセスとしてまずは、エコシステムなどの設置検討および事業化調査を開始するという。
SkyDrive 代表取締役CEO 福澤知浩氏のコメント
2022年以降、空飛ぶクルマの事業化を目指し、スズキ様とともにインド市場開拓およびユースケース開発を進めてきました。今回、モディ首相の出身地でもあり、国内で最も革新的な取り組みを推進するグジャラート州との戦略パートナーシップ締結により、政府とともに事業を推進できることは非常にありがたく思います。モビリティの排出ガスや都市渋滞などの社会課題の解決に向け、新しいモビリティが貢献できるよう官民一体で進めていきたいと思います。