本業の「A面」と私的領域の「B面」をマージする働き方
蓮村:クリエイティブ局の人に顕著な姿勢として、クライアントに依頼されなくとも自主的に提案を行うことがあるように見ていました。他にも、部活動的に自主プロジェクトをやるケースも多いですよね。しかも、電通のクリエイターは、クリエイティブの最後“1ミリ”まで詰める努力を怠らない印象があります。
鳥巣:世の中への疑問や社会課題に対して「もっとこういうものがあるべき」と考え、解決するための“何か”を自主的に提案や制作するというクリエイティブのあり方は好きです。自分自身様々な個人活動を、ときに有休を使い自腹を切ってでもやってきました。