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再現性のあるイノベーション経営の型

両利きの経営の鍵は既存事業のアップデート──東急の現役役員が語る、電車に乗らなくても儲かる事業構想

【第5回・中編】ゲスト:東急株式会社 常務執行役員 都市開発本部 副本部長 東浦亮典氏

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両利きの経営の鍵は既存事業のアップデート

紺野:既存事業と新規事業の関係について考えるときに、気がかりな点の一つが「多くの人が両利きの経営を誤解しているのでは」ということです。両利きの経営というと、「既存事業と新規事業を同時に行えばいい」と考える人が多いような気がします。

 しかし、それは利き手の例えでいえば、右利きと左利きを合体させただけであって、両利きとはいえません。両利きの人は左右の手で同じ動きができるなど、一種独特の器用さがあります。これは両利きの経営でも同様で、既存事業の資源を再配分しつつ、新規事業で新領域を開拓するイノベーションを創出し、相互に影響を与えながら全体をスケールしていくのが本来の姿ではないでしょうか。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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