SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineセミナーレポート

生成AIの国家プロジェクト「GENIAC」担当者に聞く、日本の生成AI業界の課題と未来とは?

一般社団法人Generative AI Japan主催「第1回会員企業サミット」レポート・後編

  • Facebook
  • X
  • Pocket

生成AIはPoCの段階を終え、実際の導入が始まっている

 最後に、各パネリストが今後の日本の生成AI業界に対する期待を述べた。渡辺氏は、日本の勝ち筋は汎用型の基盤モデルの開発だけではなく、深い領域でのAI活用にあると指摘し、開発と並行してインターネットにまだないデータをどう取り込むか、どう型を作って利用者を増やすかに取り組んでいくべきだと述べた。そして、Generative AI Japanには、ナレッジシェアや提言を通じて社会実装を進めるためのエンジンとして活動することを期待するとした。

 大谷氏は、クラウドプラットフォーマーとしてMicrosoft 365など生成AIを組み込んだツールを提供するほか、更に難易度や価値の高い開発に対してはノウハウを共有することで、「使う」「作る」の両方の側面から社会実装を促進していく意向を示した。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
Biz/Zineセミナーレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

雨宮 進(アメミヤ ススム)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング