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再現性のあるイノベーション経営の型

大学をハブとした産学官連携とエコシステムの構築とは──経営者イノベーション・ラウンドテーブル【後編】

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産学官イノベーションエコシステムのハブ構想(IM Lab)

 第三ラウンドテーブルの最後に、この会議として「大学をハブとするイノベーションエコシステムに向けた場のプログラム」の提案が行われた。大学の持つリソースを高め活用することは財界からも求められているところだ。しかし、従来の企業と大学の関係は、一大学の一対一の担当者と研究者とのそれだ。

 この構想(IM Lab)は、大学の第3の機能(研究、教育あるいは雇用創出、に加えて地域や産業の知的融合の触媒機能)にハイライトを当てるものだ。新産業エコシステムを形成したい、そのためにイノベーション経営を浸透させたい、と思う企業側人材が垣根をこえて、ニュートラルな場に集まり、競争段階以前(プレ・コンペティティブ)の学習、探索的協業、エコシステム形成を試行する場である(年内に説明会を実施の予定)。

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雨宮 進(アメミヤ ススム)

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