大企業でのデザイン組織の定着を可能にした「プロット図」の開発
多種多様なサービスを展開しているために、抱える課題やその解決に求められる職能も多様化する。こうしたシチュエーションにおいて、企業はどのようなアプローチでデザイン活用を推進すればよいのか。磯貝氏は最重要ポイントとして「事業状況のデザイン機能の合致」を挙げ、以降、リクルートにおける具体的な実践事例を紹介していく。
その実践事例の解説に先立って、磯貝氏は以前のリクルートにおけるデザイン活用における課題を、サンプルとしてわかりやすいものとして以下を示した。