パーパスとバリューの浸透に向けた取り組み
宮森:お二人は、パーパスとバリューの浸透に非常に力を入れていると話されていました。しかし、会社のパーパスと自分のパーパスを100%一致させなければならないと考える人もいるのではないでしょうか。
髙橋:「パーパス探求カフェ」というワークショップの最後に、「『自分のパーパス』と『会社のパーパス』を表す丸をそれぞれ描いてください」とお願いしています。すると、すべての丸を重ねて描く人はほとんどいません。少し重なっている人が多いですが、自分の丸の中に会社の丸が完全に入っている人、あるいはその逆の人もいますし、離れた丸を描く人もいます。