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新春特別インタビュー

quantum川下氏、ユニッジ土井氏に聞く、2026年の注力テーマ

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2026年、「真のスタートアップ・スタジオ」へと進化する(quantum)

2026年の注力テーマ

 2026年、quantumは10周年を迎えます。ローマ数字で「10」は「X」と表しますが、文字通りquantum transformationの年にしたいと考えています。

 quantumは創業以来、パートナー企業様とともに数々の0→1に取り組んで参りましたが、ただ生み出すだけでなく、成長させてこそ「事業」と呼べるのであり、1→10、さらには、その先の1→∞を目指し、インキュベーションに終始するのではなく、グロースを加速させ、「真のスタートアップスタジオ」に進化を遂げていきたいと思います。

 そのために、デザイン&エンジニアリングを内製するインハウスのデザインスタジオ「MEDUM(メデュウム)」の強化や、出口戦略をより確かなものにする博報堂グループとの連携を促進して参ります。

 独立研究者の山口周氏が、ご自身のSNSで2025年は21世紀の第一四半期が終わる年であり、2026年は21世紀の第二四半期が始まる年だとおっしゃっていました。

 quantumも1つと言わず、2つ、3つ上のステージに駆け上がる1年にいたします。

“象徴的な事例や成果”の創出にこだわる(ユニッジ)

2026年の注力テーマ

 26年は“結果/成果”にこだわる年にしていきたいです。

 この10年、日本企業の中で、社内新規事業創出やオープンイノベーションに取り組む企業は確かに増え、実際に売り上がる事業や、スタートアップとしてスピンアウトしていく事業が生まれてきました。その中で、あと一歩足りないのが“象徴的な事例や成果”だと思っています。

 そのためにも「1.日本企業に『新規事業が再現性/継続性を持って生み出される仕組み』をインストールする」「2.企業ならではの眠れる強みを活かす」という2点に向き合っていきたいと思います。

 1つ目に関しては、取り組んでいるが成果が出ていない……という企業様には共通点が多く、たとえば、事業化案件のその後のサポートがなく放置になっていたり、既存事業とのバックオフィス機能の接続がなかったりすることがあります。種はあるが、芽は出ない。もしくは育たないということが多くおこっているため、この複雑な仕組み構築に向き合うことが最も成果を出す近道だと思っています。

 2つ目に関しては、歴史ある企業が世界中で最も多く存在するのがこの日本だと思います。それこそがこの国の特徴であり、課題であり、最大の強みであると思います。歴史ある企業と新興企業がよりボーダレスに価値発揮することによって、社会をより良くしていくこと。ここに向き合うためにも、両者の強みを活かした価値創出を実現していければと思います。

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