ポジティブアクションで景色を強制的に変える
根深い課題を前に、私たちはどう動くべきか。特効薬となるのは「意識が変わるのを待つ」のではなく、「ポジティブアクションで景色を強制的に変える」ことだ。登壇者の男女比4~5割を必達目標として取り組みを続けてきた田川氏は、「男性ばかりが並ぶ風景に『あれ? おかしいな』と違和感を覚えるようになった。比率を変えれば、意識は後からついてくる」と語る。
さらに組織の景色を変革するアプローチとして、武田氏は男性マジョリティ層への「逆マイノリティ体験」を提案した。自分以外がすべて女性という会議に男性1人で参加してもらうことで、マイノリティが抱える心理的ハードルへの理解を深められるというのだ。
