森トラストは2026年6月24日に役員体制の変更を発表した。今回の人事は、会長・取締役・監査役の新体制を2026年6月24日付、執行役員の新任を7月1日付とし、また執行役員1名の退任も含まれている。
新体制では、森章が会長を務め、伊達美和子が代表取締役社長となった。専務取締役には高橋信(社長室戦略本部、投資事業本部、内部監査室を管掌)、浅野一雄(営業本部、広報・マーケティング部、不動産仲介部を管掌)が就任した。常務取締役には丸山一真(発注部管掌)、増永義彦(不動産開発本部管掌)が起用された。
取締役には舟山英樹(事業管理部、グループ持株会社経営管理部を兼務)、枝吉真嗣(グループ持株会社経営管理部、監査部を兼務)、相馬剣之介(総務人事本部、内部監査室、グループ持株会社監査部、総務人事部)が選任された。また監査役として秋庭隆、米井茂夫が就任している。
執行役員では、桑田一信(不動産開発本部コンストラクションマネジメント部・災害対策室を管掌)、草彅健(投資事業本部投資事業部を管掌)が新たに任命された。一方で、常務執行役員の半田智之が退任した。なお、半田は森トラスト・レジデンシャルサービスの代表取締役社長は継続する。
森トラストは、都心部の大型複合開発、全国のホテル&リゾート、国内外の投資事業など3事業を主軸とし、ビル・住宅・商業施設57棟とホテル・リゾート35ヶ所(2026年3月時点)を展開している。今回の人事刷新により、各事業部門の責任体制を明確化し、ガバナンスや企業変革、新規事業推進を見据えた組織強化を狙う。
経営企画部門をはじめ、グループ横断の体制が構築され、これまで進めてきた都市開発や歴史的建造物の活用事業を加速し、日本の国際競争力向上に取り組むとしている。
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