ソブリンティが台頭する世界と二極化する戦い方
梶川:ここからは「今後どういう時代が来るか」というテーマに移ります。あらためて、VivaTechなどを通じて、世界の潮流をどう感じられましたか。
藤本:VivaTechで強く感じたキーワードは「Sovereignty(ソブリンティ:主権)」でした。AIや食糧、防衛など、あらゆる分野で米国などへの依存から脱却し、自分たちの主権のもとで新たにエコシステムを作っていこうというデカップリングの動きです。これは日本にとっても、価値観を共有できるヨーロッパなどと組んで新しいビジネスを創出するチャンスになると感じました。



