NEC雨宮CFOと語る人的資本とAI資本の最適配分。全員AIの新組織で描く次世代コーポレート組織とは
ゲスト:日本電気株式会社 取締役 代表執行役副社長 兼 CFO 雨宮邦和氏
「クライアント0」を体現するAI戦略──価値提供構造の変化と収益性向上のメカニズム
日置:AIの進化によって資本市場ではSaaS企業などの価値低下が懸念される一方、NECはAIを成長の強力なエンジンと位置づけています。AI戦略「BluStellar(ブルーステラ)」を中心に、どのように収益性を向上させていくのでしょうか。
PwC、IBM、デロイト、BCG等でコンサルティングに従事。現在は各協会のフェローのほか、株式会社CFO本部取締役、リ・デシグナーレ合同会社代表、立教大学大学院兼任講師などを務める。著書に『ワールドクラスの経営』(共著、ダイヤモンド社)など。
雨宮:AIの進化によって、従来のコーディングやシステム構築(SI)といった中間プロセスの価値は自動化・超効率化により低下する傾向にあります。そして、価値の重心は上流の「アジェンダ定義・コンサルティング」と、下流の「継続改善・オペレーション」へとシフトします。
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