オープンソースハードウェア・アクセラレーターとしての「Seeed Studio」
今回のツアーの一番の“メインディッシュ”、それは、深センのオープンソースハードウェアの潮流を作ってきた深センのSeeed Studioの訪問でした。Seeed Studioとは、創設者でCEOのEric Pan氏によって2008年に設立されたMaker(デジタルファイルやCADや3Dプリンターなどを使う、デジタル製造を主体とするものづくり)のためのオープンソースハードウェアのプラットフォームを目指しており、 アイデアを持ったMakerの設計、製造、販売の支援を行うアクセラレーターとしての機能を持っています。