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一橋大学米倉教授が語る、「有効需要創出の“限界”」と「小さな組織の大きな利益」

「インテグラート ビジネスシミュレーション フォーラム2015」セミナーレポート

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オープンイノベーションと「小さな組織の大きな利益」

米倉誠一郎

　「未来を作る」際の主体も、これから変わっていかなければならない。かつて、組織の内と外は、生産者と消費者という風に二元論で語ることができた。しかし今はその境界線は曖昧になっている。米倉氏は、「組織をオープンにすることで生まれるイノベーション」に注目している。

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