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シリコンバレーに招かれる僧侶・藤田一照氏が語る、「禅とデザインとマインドフルネス」の共通項

【特別対談】藤田一照氏 ✕ 入山章栄氏 ✕ 佐宗邦威氏:前編

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聖と俗の「二世界モデル」から、この世で幸せを求める「一世界モデル」へ

入山:
 なるほど、、、確かにそうですね。原罪、煩悩、娑婆(しゃば)、忍土(にんど)など、どれも現世を表す言葉で、必ずそれに対になる「聖なる」ものがある。極楽、天国、悟りの世界などですね。

藤田:
 そう、これまでの宗教的思考の基本形とでも言えるもので、いわばよく考えられた“宗教的な世界デザイン”です(笑)。まずはこの現世を価値的に否定しておいて、それとは別の価値の高い聖なる世界を想定させ、「その仲立ちをするのがわれわれ聖職者である」と売り込む。それが2000年以上にわたって続いてきたこれまでの宗教の典型的な「販売モデル」です。

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