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MITで学ぶDesign for Startup

領域横断型人材を育成する「MIT IDM」におけるデザインの授業

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企画、製造、販売までを一貫して行うプロジェクト③

製造

タイトル

 プロジェクトの後半には、最小で100セットの製造を行うことになる。プロジェクト開始初期から繰り返し「パーツ数を3つ程度に抑えろ」「製造工程を減らせ」とディレクターから言われていたのだが、その意味をこのフェーズで身にしみて味わうことになる。パーツが1つ増えたり、 製造工程が1ステップ追加されたりするだけで、こんなに製造が大変になるとは思いもしなかった。自分たちの裁量で外注も許可されていたが、製造工程を学ぶ意図もあったためか外注したチームは無かった。レーザーカッターや3Dプリンター等のMITの設備を使用することが許されており、各チームがMITに点在する設備を確保して製造を行う。僕たちのチームは比較的製造工程がシンプルだったのだが、それでも多くの問題が発生した。例えば、当初想定していたよりも、作業工程にかなり時間がかかることが発覚したのだ。Food safetyのインクは耐久性が低く、爪を立てて何回か引っ掻くとインクが剥がれてしまうため、巻き簾の両サイドを一度レーザーカッターで削り、そこにインクを塗り、更に透明のスプレーでコーティングするという工程を計画していた。しかし、 インクが竹に染みこんでしまうため、鮮やかな色を再現するために何回も塗り重ねる必要があり、それに多くの時間を費やさなければならない。試行錯誤を重ねる中で、メンバーの1人が言った言葉が問題解決のキッカケになった。

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この記事の著者

永田 昌一(ナガタ マサカズ)

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