人材獲得のプロが集結、ビズリーチが「プロ・リクルーター アワード2018」発表。

インターネットによる人材サービスを提供するビズリーチは、8月8日に開催された「プロ・リクルーター カンファレンス2018」において「プロ・リクルーター アワード」を発表し、表彰式をおこなった。

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[著] BizZine編集部

[タグ] 採用 HR Tech

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  人材獲得競争に勝ち抜くために採用のプロフェッショナル「プロ・リクルーター」の存在が注目を集めている。プロ・リクルーターとは、主体的・能動的な採用活動を推進するプロフェッショナルを指し、採用プロセス全体または特定の専門領域を担い、常に採用マーケットの状況を分析しながら企業の採用目標を達成に導く者のことだという。

 そしてこのプロ・リクルーターは海外では一般的だが、日本でも企業間での獲得競争が始まるなど、その価値が高まっている。

 こうした中で8月8日に開催された「プロ・リクルーターカンファレンス2018」では、数多くの採用プロフェッショナルが結集した。本アワードでは、「審査員特別部門」「ブランディング部門」「イノベーション部門」の3つの部門を設け、新卒・中途採用における取り組みで、目覚ましい成果を残したプロ・リクルーターとして、下記のメンバーが表彰された。

イノベーション部門

株式会社サイバーエージェント 採用育成本部 新卒採用責任者 小澤政生氏

革新的な取り組みを行ったことで、採用の成果を出したプロ・リクルーターを表彰するもの。

・最優秀賞
 株式会社サイバーエージェント 採用育成本部 新卒採用責任者 小澤政生氏
 推進した取り組み:オンライン会社説明会『サイブラリー』

・最終ノミネート
 日本アイ・ビー・エム株式会社 Talent Acquisition Sourcer 佐々木智子氏
 推進した取り組み:TAS(タレント・アクイジション・ソーサー)組織の立ち上げ

 日本アイ・ビー・エム株式会社 Talent Acquisition Partner 田所一喜氏
 推進した取り組み:超高速採用を実現する採用フレームワーク「Agile TA」の導入

 株式会社フロムスクラッチ 執行役員 CMO 三浦 將太
 推進した取り組み:全社員リクルーターを実現する独自制度「CREW」

ブランディング部門

ソフトバンク株式会社 人事総務統括 人事本部 採用・人材開発統括部 統括部長 源田泰之氏

自社の魅力を明確にし、それを発信する新たな採用活動を通じて、 その成果を飛躍的に向上させることに成功したプロ・リクルーターを表彰するもの。

・最優秀賞
 ソフトバンク株式会社 人事総務統括 人事本部 採用・人材開発統括部 統括部長 源田泰之氏
 推進した取り組み:地方創生インターン 国内外におけるTure-Techの実施

・最終ノミネート
 金井重要工業株式会社 管理部 総務グループ 採用担当 岡本充裕氏
 推進した取り組み:社訓体現型リクルーティング『採用活動しない採用活動』

審査員特別部門

KDDIコマースフォワード株式会社 経営管理部 人材開発グループ グループリーダー 笹内健吾氏

採用業務において目覚ましい成果を残した、リクルーターをプロ・リクルーターとしての更なる活躍を期待し、表彰するもの。

・審査員特別賞
 KDDIコマースフォワード株式会社 経営管理部 人材開発グループ グループリーダー 笹内健吾氏

・最終ノミネート
 森平舞台機構株式会社 経営管理部 人財開発担当 山本美希氏

 最優秀賞を受賞したサイバーエージェントの小澤政生氏は以下のよう受賞のコメントを述べた。

「会社説明会をいったん捨てて全社の仕事の概要をスマホで見ることができるように、サイバーエージェントのライブラリ“サイブラリ”としてリリースした。新卒だけでなく、中途や内定者に、全体の多様さを伝えるコンテンツに成長させることが出来た。今後、学生のチャレンジを応援するとともに、採用人事の働き方の改革も追求していきたい。」(小澤氏)

 また審査委員会のメンバーの神戸大学大学院経営学研究科准教授 服部泰宏氏は、全体の講評として、「審査の基準は、アジャイル(俊敏性)、オートマティック(自動化による無駄の排除)、アロケーション(投資配置の意思決定)、ソーシャル(社会的な意味)など。リクルーターという職業が、世界的にも重要な役割になってきていることを皆さんに伝えたい」と語った。

神戸大学大学院経営学研究科准教授 服部泰宏氏