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問題に名前をつける「外在化」の威力を知る──「組織的対話」に存在する障壁の高さを解消するには?

『ナラティヴ・アプローチ』ワークショップレポート【後編】

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上司が「困っている」と吐露することで始まる対話

 参加者の中には、「商品開発のために消費者にヒアリングするときなど、プロフェッショナルとして仕事をする上では相手を深く知る対話の重要性をよく認識していたのに、組織内の面談などではそれが全くできていなかった」という反省も飛び出した。宇田川氏も、「看護師として患者との対話を重視して来たけれど、それを組織内でやることは考えもしなかった」とか「営業として顧客のストーリーに合う提案をするようにしているけれど、ナラティヴ・アプローチはそれと同じかもしれない」などと言われたことがあるという。だから「多くの人はすでに対話をする能力を持っている」というのが氏の考えだ。

 また、「上司の立場の方が、自分が問題を抱えて困っているということを言い出しづらいのではないか」と懸念する人も多かった。

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