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「起業家社会」の経営学

イノベーションは「知覚」からはじまる──「共通する思考」と「起業家社会の条件」とは?

第2回

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“普通の人”が「影響力の大きいイノベーション」を起こす社会へ

 私が戦略ディレクターを務める、米国ボストン発祥のVenture Café Tokyoでは、木曜夜にThursday Gathering という学びと交流のためのイベントを毎週休みなく開催している。この半年は主にオンラインでの開催であるが(10月より徐々にリアルな場に戻る予定)、対面時と変わらず毎週200〜300人が「場」に集い、知識やアイディアを共有し、つながり合い、その後のイノベーション活動で協力することも多い。

 毎週欠かさず、定期的に開催するという、驚くほどシンプルな「乗り物」ではある。ただ、継続的に開催されるこの「場」からは、毎回様々な「セレンディピティ」が生まれている。セレンディピティとは、予想外のものを発見したり、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけたりすることである。

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藤田 勝利(フジタ カツトシ)

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