スライドの「3種類のパーツ」を選択する(表)
パーツ(表やグラフなど)はメッセージラインを裏付けるものでなくてはなりません。ざっくり3種類に分けられます。
- 表 → 定性的なものを表現するのに向いている
- グラフ → 定量的なものを表現するのに向いている
- チャート → 定性的なもので関係性を表現するのに向いている
表は、項目の並び順に規則性を持たせるようにします。たとえば、列の項目は「売上金額=売上点数×単価」の数式を参考に「売上金額」「売上点数」「単価」の順に並べる。行の項目は商品名を「売上金額の多い順」に並べる、などです。このとき、各項目の意味はあいまいにせず、一つの意味しか持たせないようにしましょう。たとえば、「売上」とあいまいにするのではなく「売上金額」や「売上点数」などと明確にします。