SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

二項動態のDX

行政の役割は「統治」から「帰属意識の醸成」へ──Government as a Serviceの未来

ゲスト:経済産業省 商務情報政策局 情報プロジェクト室長/デジタル庁 企画官 吉田 泰己氏

  • Facebook
  • X
  • Pocket

法律や制度などの「ルールのアーキテクチャ」を変革せよ

デジタル社会のアーキテクチャ
出典:吉田 泰己『行政をハックしよう ―ユーザー中心の行政デジタルサービスを目指して』(ぎょうせい、2021/10/30)

吉田:本にも書きましたが、ソフトウエアは、法律・制度などのルールと、物理的インフラ(ハードウエア)の処理能力という2つに規定されるところが多くあります。ルールのレイヤーが変わっていないから、本当はソフトウエアで実現できることが認められていないみたいなことが結構ある。

 ハードは今、どんどんレガシーから脱していっていますが、ルールのレイヤーがレガシーのままだと、ソフトのレイヤーでいくら「こういうことができる」と言ってもその実現が妨げられます。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
二項動態のDX連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

鈴木 陸夫(スズキ アツオ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング