シェアード・シャトルサービスの実証実験の手応え
石野:ららぽーと豊洲と門前仲町エリアでの実証実験についてもう少し詳しく伺います。実証では無料でシェアード・シャトルサービスを展開されましたが、有料化までのステップはどのように考えられているのでしょうか。
門川:今後の展開含めて検討中なのですが、その中でお客様にご負担いただく方法についてはビジネスとして考えなければならないところです。基本的な考え方としては、お客様に対価を払っていただくにふさわしい価値を持つサービスを提供するということですが、それがどういうサービスなのか、どの程度お支払いいただけそうかといったことを実証実験を通じて探っていきたいと思っています。