グローバルオファリングやグローバル・スタートアップ・キャンパス構想
浅田:日本のマーケットは大きいですが、あくまで世界の一部でしかありません。一方で、米国でプロダクトがマーケットフィットすれば、多国籍マーケットなため、ヨーロッパやインドでも展開できます。1つのプロダクトでとてつもなくスケールできる。
組織面でも、メンバーがみな日本出身であれば目線は日本になりますが、たとえばそこにGAFAM出身者が入ってくると大きな変化が生まれます。世界の目線を実務的に噛み砕いてチームに伝えてくれるので、エクセキューションにも繋がっていきます。このようなことが現実解かと思いますが、そこまで取り組めてない会社のほうが多いですよね。モノカルチャーのほうが気持ちいい人が多いですから。