SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineセミナーレポート

日立が「CIPO」主導で挑むグローバル知財活動と、知財部門が目指すべき「公邸料理人」のような存在とは

「PatentSight Summit2023」レポート

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

経営層や他部門へのアンテナを張る「気配りの思考」

 公邸料理人になるために、どのような取り組みが実施されているのか。その一つが、定例会議の活用だ。事業部門のトップを顧客に見立て、最近の状況や関心事など情報収集を行い、知財部門から情報を提供すべきタイミングを見極めて、どんな料理なら喜んでもらえるかを考えるのだという。

 たとえば、経営層や事業部門が新規事業を検討中で、CPS(サイバーフィジカルシステム)をキーとして「攻める市場」を決めかねていることが定例会議のテーマだとしたら、ホワイトスペースや領域ごとの機会・リスクなどを示し、分析・説明に使う材料やツールを考えながら、定例会議での料理の出し方を考える。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
Biz/Zineセミナーレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

伊藤 真美(イトウ マミ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング