50,000人ものユーザーへの定量調査を実施、「愛着度」を用いてセグメント化
サントリーの是常氏は、この準備があったからこそ「愛着」も考慮した納得度の高いユーザーセグメント化ができたという。社内メンバーだけだった場合には、飲用量や年齢などをベースにセグメント化を行い、シンプルにプレモルを多く飲んで下さっているお客様やプレモルメンバーズを多く利用しているユーザーに焦点をあててインタビューしていただろうと振り返った。
定量調査では、プレモルのどのような要素に顧客が魅力を見出しているか、そしてプレモルへの「愛着度」、つまり他のビールと比べてどう評価しているかを調べた。また、プレモルメンバーズの利用頻度も同時に調べている。結果として合計50,000人強の回答が得られたという。