山梨中央銀行とTISは、山梨中央銀行における新事業創出に向けた「新事業開発プログラム」の取り組みを2023年12月から共同で開始した。
山梨中央銀行は、中期経営計画「TRANS3 2025」において、「事業体積増加戦略」の一つとして「新事業の探索」に取り組んでおり、昨年はAWSが提供する「Digital Innovation Program」に参加したという。
また、TISは、システム構築・運用、保守までのITサービスを提供する一方、顧客の事業開発を支援する「BtoB新規事業開発支援サービス」で、新規事業開発のアイディエーションから事業化までをサポートしてきたとしている。
今回、山梨中央銀行とTISは、共同で「新事業開発プログラム」に取り組み、新規事業の立ち上げに関するプロセスやノウハウを蓄積し、地域社会へ貢献できる事業の創出を目指すと述べている。
新事業開発プログラムの概要
- メンバー:銀行内の公募によって選ばれた多様なバックグラウンドを持つメンバーが参加
- 期間:2023年12月4日~2024年2月29日(予定)
- 開発するサービス:顧客の暮らしをより便利にするための革新的なサービスの開発・創出を目指す