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リクルート流「計画的人材流動性」とは/みずほ銀行大櫃氏・朝倉祐介氏対談

-[Vol.417]--------------------------------------------------------
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[0]目次
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[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報1
[4]イベント情報2
[5]新着記事紹介
[6]新着ニュース
[7]配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック1
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Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。

1本目に紹介するのは、
人材研究所代表の曽和利光氏とジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表の
後藤宗明氏の対談記事(前・後編)です。

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■前編:なぜリクルートは離職率8%前後の維持を目指したのか
──じわじわと組織が変わる「計画的人材流動性」が鍵
https://bizzine.jp/article/detail/8446?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email
■後編:リクルート流「計画的人材流動性」のつくり方
──インフォーマルネットワークとぐるぐる図の効果とは?
https://bizzine.jp/article/detail/8938?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email
===================

対談のメインテーマは「計画的人材流動性」です。
リストラを法的にも社会文化的にも許容しづらい日本で、
組織能力を常に最新にアップデートしていく方法を探ります。

曽和氏のリクルート時代の経験をまとめた書籍から、
なぜ、当時のリクルートは「離職率8%前後の維持」を目標としたのか。
そのことで、じわじわと組織が変わり、組織能力が常にアップデートできたのか。

リスキリングがブームになっている今だからこそ、
リクルートでの「計画的人材流動性」は、多くの企業に必要な
人事・経営施策ではないかと思いました。

前編では、

・当時、リクルートが「離職率8%前後」をターゲットにした理由
・ChatGPT時代は「正解思考」ではなく「予測思考」が必要

などを議論します。

後編では、

・計画的人材流動性を実現するには一気通貫での人事施策が必要
・アルムナイなどに代表されるインフォーマルネットワークの重要性
・野中郁次郎氏のSECIモデルをベースにした「ぐるぐる図」

など、組織能力のアップデートに関する、多くの実践知を共有いただきました。

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[2] 今週のホットトピック2
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2本目に紹介するのは、
連載「Zero to IPO」からアニマルスピリッツ・朝倉祐介氏と
みずほ銀行・大櫃直人氏の対談記事(前・後編)をお届けします。

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■前編:大櫃直人氏と朝倉祐介氏が語る、
IPO前後に必要なバンカーとVCの目利き力──デットとエクイティの融合
https://bizzine.jp/article/detail/8705?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email
■後編:消去法でのIPOではなく、積極的なM&Aなどの出口戦略へ
──上場前後の継続的支援と成長産業の創出とは
https://bizzine.jp/article/detail/8706?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email
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みずほ銀行でスタートアップ支援に取り組む常務執行役員の大櫃直人氏と、
アニマルスピリッツの朝倉祐介氏に共通する課題感は、
「ポストIPOスタートアップに対する支援(不足)」です。

なぜポストIPOスタートアップへの支援が必要なのか。その課題解決において、
デット(融資)とエクイティファイナンス(出資)の融合が必要だという主張を
深掘りしていきました。

前編では、

・デットとエクイティファイナンスを融合させた成長産業の創出
・バンカーとVCの評価方法の違い
・VCとの協業で進化するメガバンクの目利き力

などを主に議論します。

後編では、

・上場した途端にスタートアップから離れざるを得ないサポーターたち
・IPO前後の断絶をうまくブリッジする銀行や証券会社の役割
・ポストIPOスタートアップの非公開化
・上場をする理由、IPO後を見据えた成長曲線
・スタートアップの「M&Aによる売却」

などを議論しました。

■本連載テーマである「Zero to IPO」に関する、翔泳社の書籍紹介
『Zero to IPO 世界で最も成功した起業家・投資家からの1兆ドルアドバイス
創業から上場までを駆け抜ける知恵と戦略』


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記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
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[3] イベント情報1
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■宇田川准教授に学ぶ企業変革としてのDX!理論&事例による実践的DXとは?
https://event.shoeisha.jp/bizzday/20230519/?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・基調講演に埼玉大学 経済経営系大学院 准教授の宇田川元一氏の登壇が決定!
・事例講演にはメルカリ、ドーモが登壇!

DXを「X=経営変革」レベルまでにレベルアップし、実装するアプローチと
実践事例、「D=デジタル化」にとどまるDXをアップデートする実践知を解説。

■名 称:Biz/Zine Day Special Webinar powered by Domo
     Enterprise X:「他者との対話」による企業変革の実装
■日 時:2023年5月19日(金)14:00~15:30
■会 場:オンライン開催
■主 催:株式会社翔泳社 Biz/Zine編集部
■参加費:無料
■詳 細: https://event.shoeisha.jp/bizzday/20230519/?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

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[4] イベント情報2
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■データ整理を卒業し、実務で使える「データ分析・活用」の5ステップを習得
~~~実務に使えるデータ分析に必要な「活用のための考え方」を習得する~~~
https://event.shoeisha.jp/bza/5step-online/?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

「データ整理」を卒業し、「データ分析・活用」へ進むために最初にすべきこと、
それは「分析の道筋」の理解です。本講座では、データ分析活用のための
プロセスとして、以下の5ステップを習得いただきます。

●ゴール・仮説設定
 ・ステップ1:何を実現したいか
 ・ステップ2:そのために何を知る必要があるか
●課題・現状把握
 ・ステップ3:現状はどう客観的に見えるか
●要因特定
 ・ステップ4:なぜそうなっているのか
●結論
 ・ステップ5:これから何が言えるのか

人気講師・柏木吉基氏の定番講座です。是非、ご参加ください。

■名 称:5ステップで進める「データ分析・活用」実践講座【オンライン】
■日 時:2023年5月24日(水)10:00~16:00
■会 場:オンライン(Zoomにて)
■参加費:49,500円(税込) ※テキスト代含む

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[5] 新着記事:4本(2023-04-10~2023-04-17)
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◆消去法でのIPOではなく、積極的なM&Aなどの出口戦略へ──上場前後の継続的
支援と成長産業の創出とは
 大櫃 直人[語り手]
 本連載では、日本の起業家や投資家、研究者などと本書に関連したテーマを
設定し、対談を行っていく。
第2回は、株式会社みずほ銀行 常務執行役員 大櫃直人氏と
アニマルスピリッツ合同会社 代表 朝倉祐介氏の対談をお届けする。朝倉氏は、
経営者、そして投資家の立場で、大櫃氏はメガバンクの立場から長らく
スタートアップ界を支えてきた。後編では、上場前後の断絶、巷にはびこる
上場至上主義とその弊害について語ってもらった。
https://bizzine.jp/article/detail/8706?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

◆大櫃直人氏と朝倉祐介氏が語る、IPO前後に必要なバンカーとVCの目利き力──
デットとエクイティの融合
 大櫃 直人[語り手]
 翔泳社より『Zero to IPO 世界で最も成功した起業家・投資家からの1兆ドル
アドバイス 創業から上場までを駆け抜ける知恵と戦略』が、4月中旬に
発売される。
本連載では、日本の起業家や投資家、研究者などと本書に関連したテーマを
設定し、対談を行っていく。
第2回は、株式会社みずほ銀行 常務執行役員 大櫃直人氏と
アニマルスピリッツ合同会社 代表 朝倉祐介氏の対談をお届けする。朝倉氏は、
経営者、そして投資家の立場で、大櫃氏はメガバンクの立場から長らく
スタートアップ界を支えてきた。前編では、現在のデットファイナンスと
エクイティファイナンスの違いやそれぞれの強み、現在のミドル、
レイターステージの調達環境などについて語ってもらった。
https://bizzine.jp/article/detail/8705?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

◆リクルート流「計画的人材流動性」のつくり方──インフォーマルネットワーク
とぐるぐる図の効果とは?
 曽和 利光[語り手]
 前編では、人事コンサルタントの曽和利光氏(株式会社人材研究所 代表取締役
社長)により、リクルートが30年前とは大きく異なるビジネスモデルを確立して
いる要因に「計画的人材流動性」があることが明かされた。
後編では、常に一定の人材が入れ替わるという状態を実現するための
具体的な施策と、ボトムアップ型の自律的なリスキリングが成り立つ
背景について、リスキリングの専門家である後藤宗明氏(一般社団法人ジャパン・
リスキリング・イニシアチブ代表理事、SkyHive Technologies日本代表)が迫る。
https://bizzine.jp/article/detail/8938?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

◆なぜリクルートは離職率8%前後の維持を目指したのか──じわじわと
組織が変わる「計画的人材流動性」が鍵
 曽和 利光[語り手]
 本連載では、海外でのリスキリングの潮流に早くから注目し、2022年10月に
『自分のスキルをアップデートし続けるリスキリング』(日本能率協会
マネジメントセンター)を刊行した後藤宗明氏(一般社団法人ジャパン・
リスキリング・イニシアチブ代表理事、SkyHive Technologies日本代表)と
共に、ポストコロナ時代の働き方、リスキリングと人材マネジメントの
あり方について検討していく。今回は人事コンサルタントの曽和利光氏
(株式会社人材研究所 代表取締役社長)をゲストに迎え、
近刊『定着と離職のマネジメント 「自ら変わり続ける組織」を実現する
「計画的人材流動性」とは』(ソシム)に詳述されている、リクルート流の
組織変革から、リスキリングのあり方を再考した。
https://bizzine.jp/article/detail/8446?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

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[6] 新着ニュース:14本
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・デロイト トーマツら、山形県白鷹町における林業再生と地域活性化などに向け
連携協定を締結(04/12)
 https://bizzine.jp/article/detail/9071?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・Hondaら、包括的パートナーシップの検討開始 カーボンニュートラルに向けた
取り組みを加速(04/12)
 https://bizzine.jp/article/detail/9070?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・凸版印刷とJP UNIVERSE、産業メタバース普及支援に向け資本業務提携契約を
締結(04/12)
 https://bizzine.jp/article/detail/9072?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・東芝インフラシステムズ、丸ノ内線でサービスと乗車券をセットで提供する
実証実験を開始(04/12)
 https://bizzine.jp/article/detail/9069?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・三井化学と日本IBM、生成AIとIBMのAIの融合による新規用途探索の高精度化と
高速化の検証を開始(04/12)
 https://bizzine.jp/article/detail/9073?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・ONGAESHIプロジェクトチーム、リスキリング格差の実態を明らかに 20~30代
社会人対象に調査(04/12)
 https://bizzine.jp/article/detail/9068?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・アスクルら、リユースモデルの構築めざし業務用商品販売プラットフォームの
実証実験を開始(04/11)
 https://bizzine.jp/article/detail/9065?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・サイバーエージェント、中堅・中小企業向けにグーグルの広告運用を支援する
専門組織を新設(04/11)
 https://bizzine.jp/article/detail/9064?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・ウーブン・バイ・トヨタ、トヨタの次世代商品・技術開発を支えるための方針を
発表(04/11)
 https://bizzine.jp/article/detail/9066?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・エニグモ、ヤマトらと連携し、越境EC匿名配送サービス「BUYMA YAMATO」の
提供を開始(04/11)
 https://bizzine.jp/article/detail/9067?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・日本総研ら、SMBCグループ専用環境で動作するAIアシスタントツールの本格導入
に向け実証を開始(04/11)
 https://bizzine.jp/article/detail/9063?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・味の素ら、サステナブルなアミノ酸製法の共同開発を推進 発酵工程における
CO2排出量など削減へ(04/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/9062?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・三井住友銀行ら、法人カードの決済データからCO2排出量を算定するサービスを
提供開始(04/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/9061?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email

・リンクアンドモチベーション、管理職育成サービスにてチャットAIを活用した
個人成長支援機能を提供(04/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/9060?utm_source=bizzine_regular_20230417&utm_medium=email


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