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経営戦略としての人的資本経営

ジョブ型ではなく「G型かL型か」で考える経営人材像──「事業家思考」と「投資家思考」を両立するには?

後編:早稲田大学大学院 佐藤克宏氏、一般社団法人日本CHRO協会/一般社団法人日本CFO協会 日置圭介氏

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「事業家」と「投資家」の思考を両立させるためには

──最後に、ビジネスパーソンが「事業家」と「投資家」の思考を身に付けるためのアドバイスはありますか。

佐藤:私としては、絶えずお金の流れを意識することに尽きるのかなと思っています。株主や銀行から資金を調達し、事業を運営して利益を出して、その利益などをキャッシュの源泉として内部留保や再投資や株主配当に分配する。この一連の流れをまずは意識することが重要です。そうすれば、そのお金の流れがファイナンスの用語ではどのように表現されるのか興味が湧いて、自ずと「投資家」的な視点で経営が見えるようになっていくでしょう。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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