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広告メディア業の「次なる打ち手」 freeeが伴走する経営改革のリアル (AD)

ウィークデーはいかにして編集者の「数字力」を育てたか 現場が自ら収支を見る文化のつくり方

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月次決算の早期化や原価を意識した制作が可能に

──freee製品の導入により、どのような効果が得られましたか。

ウィークデー:従来、複数のシステムで分断されていたバックオフィス業務が統合され、業務効率化や意思決定の円滑化が進んでいます。複数のシステムやスプレッドシートを突合したり、システム間でデータを転記したりする作業が不要になり、私自身の業務負担はかなり削減されました。

ウィークデー:特に大きいのは、月次決算の報告が早期化したことです。非効率的な作業が削減され、担当税理士への情報共有も迅速化したため、以前に比べて月次決算の報告が早くなりました。これにより、経営層は以前よりもスムーズに意思決定や戦略策定を行えています。

ウィークデー:案件管理や原価管理が一元化され、実績がリアルタイムで可視化された点も大きな成果です。何より制作現場の原価管理への意識が向上しました。freee販売を立ち上げると、案件ごとの予算や費用、工数が自然と目に入るため、以前より多くのメンバーが「コストを意識した制作」を実践するようになっています。

「そこを見れば何かがわかる」と思えるシステムへ

──最後に、皆さんの展望をお聞かせください。

ウィークデー:当社の経営層は「バックオフィスの効率化で生み出された余剰を、クリエイティブや事業成長に再投資できる体制を築きたい」と常々口にしています。freee製品の活用は、そのモデルケースだったと言えるのではないでしょうか。

ウィークデー:社内システムの全てを一元化することは難しいかもしれませんが「とりあえずそこを見に行けば、何かがわかる」と思えるようなシステムを今後も構築したいと考えています。バックオフィス業務の効率化はもちろん、編集部のメンバーや役員などの経営層がより使いやすく、より意思決定しやすい環境を提供していきたいです。

ウィークデー:freee販売の導入により案件情報が可視化され、制作現場のコスト意識が向上したため、今後は発注や請求など契約関係の意識向上に取り組みたいと考えています。

 その一つが下請法に関わる3条書面の交付と、5条書類の作成です。3条書面は外部のクリエイターに業務を委託する際に発行するものですが、freeeを活用して作成・交付しています。また5条書類の作成にもfreeeを活用し始めました。このように、制作の周辺業務をfreee販売に取り込みながら、より効率的な現場づくりに貢献したいです。

フリー:クリエイティブの質を追求される以上、採算度外視で労力を注ぎ込まなければならない場面もあると想像します。しかし、だからこそ、その他の業務でいかに確実に収益を上げていくかが重要なのではないでしょうか。制作現場における「アクセル」と「ブレーキ」のバランスを取るためにも、freee製品はお役に立つと思います。

 freee製品は経営層の意思決定に貢献するツールである一方、現場における原価管理や工数管理の意思決定をサポートするツールでもあります。経営と現場、双方の状況を可視化し、より良い判断を下すためのツールとして、一社でも多くのクリエイティブ業界の企業様にfreee製品を利用いただきたいです。

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この記事の著者

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:フリー株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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