グロービスは、2026年6月22日、ビジネスパーソンの多面的な行動・リーダーシップ評価を可能にする360度サーベイ「GMAP360」を2026年7月13日から法人向けに提供開始すると発表した。

「GMAP360」は、グロービスが約30年以上にわたり蓄積した社会人教育の知見を活かし、年間3,600社以上の企業人材育成を支援してきた実績をもとに開発された新サービスである。グロービス独自の能力フレームワーク「グロービス・ケイパビリティ・モデル(グロケパ)」の「意識」「能力」「行動に転化する力」の各要素を360度で評価し、個人の強みや成長領域、成果創出を阻む要因などを可視化する。
受検者には自己・他者評価を元にしたフィードバックレポートが提供され、法人事務局向けにも組織傾向を俯瞰できるレポートが用意されている。法人事務局では受検者登録や進捗管理、未回答者へのリマインドも可能となっており、企業側での運用も支援する。
「GMAP360」は“評価で終わり”ではなく、受検後の課題特定、学習、現場実践、さらなる再評価までを一連の成長サイクルとして設計。学びと実践、行動変容の促進を重視し、持続的な個人・組織成長に寄与する。管理職・リーダー層の育成や次世代リーダー候補の成長支援、人材施策の効果測定、配置・登用方針の検討など幅広い用途で活用できる。
価格は、受験人数1〜100名で15,000円/名、101〜500名で13,500円/名、501名以上で10,500円/名。早期申込者には1〜100名10,000円/名、101〜500名9,000円/名、501名以上7,000円/名のキャンペーン価格が設定されている。
人的資本経営の重要性が高まる中、企業では人材投資を組織戦略や競争力強化に不可欠と位置づける動きが強まっている。だが、従来型サーベイでは評価結果が現場実践や行動変容に必ずしも繋がらない課題もあった。「GMAP360」はこうした課題に対し、測定だけでなく育成施策や行動変容を「成長インフラ」として一体設計している点が特徴である。
また、グロービスは「GMAP360」のリリースに合わせ、アセスメント領域を担う新部門「グロービス・アセスメント&ディベロップメント」を設立。同部門を通じて人的資本経営推進と組織開発を支援していく。
今後は個人特性把握やAIフィードバック、多言語・マルチタイムゾーン対応、外部タレントマネジメントシステム連携など、段階的な機能拡張も予定している。
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