ワークスアプリケーションズは、今治造船が同社の大手企業向けクラウドERP「HUE」を稼働したと発表した。今治造船は「HUE」の標準機能を活用して複雑な業務要件に対応し、グループ9社での一斉稼働を実現。財務会計・債権債務管理・固定資産管理の各システムが同時に本稼働し、各社の業務基盤を統合することで業務の標準化と効率化を進めた。

国内最大の造船グループである今治造船では、従来のシステム運用において、個別開発によるシステム構造の複雑化や運用の属人化が課題となっていた。加えて、法改正対応に伴う追加開発コストや、運用負荷の最適化も大きな経営テーマだったという。システム選定では、複雑な業務要件に対応できる標準機能の充実に加え、将来的な制度改正にも無償バージョンアップで対応できる点が評価され、「HUE」の導入に至った。
導入にあたっては、資材調達システム等との複雑なデータ連携といった造船業特有の業務要件に、標準機能のみで対応した。ワークスアプリケーションズは今後も「HUE」の活用を通じて、持続可能な経営基盤の構築を支援するとしている。
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