20代のうちから、会社、業界、地域を超えた交流を持つ
――津田さんのような働き方をしたい方は、これから増えてくると思います。
津田: 森ビルに所属しながら、面白いプロジェクトを法人化してやっていらっしゃる、「蓼科塾」の矢部俊男さんという方がいます。彼は50代手前なのですが、僕と同い年の頃から、好きなことをやり始めて、ようやく50歳で実になったとおっしゃっています。
それぐらい早くに準備したほうがいい。50歳近くになって、定年後の準備をしようと思っても、体も動かなかったりする。芽が出そうかな、やっていて面白いな、と思うところに関しては、とにかくすぐに行動するのがいいと思います。