ホラクラシー組織に“なっていく”プロセスを分解することが大事
宇田川:
最近、ホラクラシーを取り入れようという会社も出てきているようですが、実際に組織でやっていることとか組織が持っているストーリーが、形ばかりに目を奪われると見えなくなってしまうのではいかという心配をしています。例えばブライアン・J・ロバートソンの『HOLACRACY 役職をなくし生産性を上げるまったく新しい組織マネジメント 』に書かれているようなものと、武井さんがやっていることは全然違うように思うのです。だから敢えてこう聞くのですが、「ホラクラシーはダイヤモンドメディア」なんでしょうか?