「その街の優位性は何か?」で、スタートアップの創業拠点を決める
栗島:
スタートアップが「拠点を持つなら渋谷がいいね」というのは、今まで議論してきたような、近隣の大学などの教育・研究機関との距離や、エリアを細分化してみた際に、多様性のあるクラスターが交差する装置のようになっているということでした。最近では、スタートアップが集う街として、渋谷以外にも五反田や恵比寿が存在感を増していますね。
加藤:
たしかに最近、とあるメディアの方とお話をしていた時に、スタートアップの取材で五反田に行くことが多くなったと言っていましたね。