UberやGoogleなどIT企業が都市をつくり変える──21世紀型の都市のかたちとは
Creative Circuit #1:ゲスト 多摩大学大学院教授 紺野登氏(第2回)
人々の交流を生み出す「サーキット」が折り重なることで、都市は復活する
本村:
デザインやアートの力によって都市において人々の交流を促すことが、都市を再生するために重要だったわけですね。
紺野:
よい都市には、人々を交流させる力があるんです。逆に言えば、人々を交流させられれば、そこはよい都市になっていく。『グローバル・シティ』を執筆した都市学者のサスキア・サッセンは、グローバル都市は多くのサーキット(回路)が集積したものだという。一般的に考えても経済、社会、文化、交通、コミュニケーションなどネットワークが重層的な都市はより魅力的な都市になっていく可能性があるでしょう。
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