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ものづくり企業のデジタル化の鍵、「アナリティクス・ライフサイクル」とは?

Biz/Zine Day 2017 Summer 「IoTによるものづくり企業の生存戦略」 レポートvol.2

 8月9日(水)に行われた「Biz/Zine Day 2017 Summer」は、「IoTによるものづくり企業の生存戦略」がテーマ。「イノベーションを引き起こす『アナリティクス・ライフサイクル』」と題されたセッションでは、ビジネス・アナリティクスのリーディングカンパニーであるSAS Institute Japan株式会社 辻仁史氏による講演が行われた。

[公開日]

[講演者] 辻 仁史 [取材・構成] 近藤 世菜 [写] 和久田 知博 [編] 栗原 茂(Biz/Zine編集部)

[タグ] IoT 事業開発 企業戦略 データアナリティクス アナリティクスサイクル ものづくり

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イノベーションを実現する「アナリティクス・ライフサイクル」とは?

 ビジネスの成功やイノベーションの実現に、データアナリティクスの活用が不可欠であることは、もはや自明の事実だろう。しかし、実際にどのような手法を用いればいいのか、明確に理解している人は少ない。

 8月9日(水)に行われた「Biz/Zine Day 2017 Summer」内のセッション「イノベーションを引き起こす『アナリティクス・ライフサイクル』」では、過去40年にわたりビジネス・アナリティクス市場を牽引してきたSAS Instituteが導き出した、データアナリティクスによってイノベーションを生み出すための法則が紹介された。その内容をレポートする。

辻 仁史辻 仁史 氏(SAS Institute Japan株式会社 プラットフォームソリューション統括部 IoT & Advanced Analyticsグループ 部長)
2001年に入社。コンサルティング本部に配属され、モデル開発や分析組織の立ち上げに関わるコンサルティング業務に従事。現在はIoT分野全般におけるSASアナリティクス製品を統括。

 SAS Instituteは、創業40年を迎えるビジネス・アナリティクスのリーディングカンパニー。クライアント企業のよりよい意思決定をサポートするための、ソフトウェアやコンサルティングサービスを提供している。ソフトウェアの研究開発に多くのリソースを割いているのが特徴的で、業界平均12.5%に対し26%もの予算を投入している。

 アルゴリズム開発やデータ管理、デジタルマーケティングのソリューションなど、ビジネス・アナリティクスに関する様々な分野で高い評価を得ている同社。多くのクライアントの課題解決に尽力するなかで、イノベーションの実現を達成した企業には、あるひとつの共通点があることを発見した。

 それが、セッションのタイトルにも含まれている「アナリティクス・ライフサイクル」である。データアナリティクスの種類を課題や目標といった要素を中心に「発見」のフェーズと「展開」のフェーズに分け、それを交互に行いサイクルを回し続けることで、ビジネスの効率と質の向上を目指すものである。

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