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自動運転時代に“愛車感情”は生まれるのか──「コネクテッドモビリティ」の競争優位とは

FUTURE MOBILITY SUMMIT セミナーレポート Vol.2

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スマートコネクティビティを実現するために解決すべき「6つの課題」

 そもそも「コネクティビティ」とは何か。パリワル氏が定義するには、「つながりたい人とつながっていること、そして、エコシステムの中でいつでもどこでもパーソナライズされていること」だという。iPhoneを使っていても、家でも、球場で野球を見ていても、いつどこで何をしていても、常に自分に合わせたサービスが受けられる──。それが、パリワル氏が夢見る「シームレスコネクティビティのゴール」だ。もちろん、まだこれらは実現できておらず、「まずは車で」で実現しようというわけだ。

ハーマンとサムソンはそれぞれEnd to Endのテクノロジーを持っているというものの、まだまださまざまなコラボレーションが必要な状態にあります。業界全体のことを考える必要があり、そのためには世界の標準化が必要です。現在は仕様がバラバラであるために、セキュリティ的に大変脆弱なものとなっています。真の自律走行が実現するには、安全性が担保される必要があり、そのためには銀行や国防レベルのセキュリティが不可欠なのです。(ハーマンインターナショナル・パリワル氏)

 こうした状況を踏まえ、パリワル氏は「スマートコネクティビティを実現するために、解決すべき課題」として次の6つをあげた。

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