SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

サブスクリプション時代の新常識

なぜ今「カスタマーサクセス」が重視されているのか――世界で起きているムーブメントと日本での可能性

第1回

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

サービスの提供者と利用者の関係を大きく変えた「ビジネスモデル」の変化

 カスタマーサクセスが日本で注目され始めたのは2017年頃と書きました。なぜ最近になってこの考え方が重要視されるようになったのでしょうか。それはSaaSとサブスクリプションモデルの台頭に原因があります。

 サブスクリプションモデルとは、サービスの利用期間に対して支払いをするビジネスモデルのことです。一般的には「利用した分のみ支払いが発生するモデル」と解釈されます。最近ではその考え方が発展し「定額制使い放題」を指すことも多くなってきています。SaaSは既に一般的な単語になっていますが、必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるソフトウェアの提供形態のことです。SaaSとサブスクリプションモデルは非常に相性がよく、多くのSaaSはサブスクリプションモデルを採用しています。最近ではSaaS+サブスクリプションモデルは、以下の特徴を持っていると解釈されているようです。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
サブスクリプション時代の新常識連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

山田 ひさのり(ヤマダ ヒサノリ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング