サービスの企画から販売計画までをCS起点で──クラウドサイン「売る」の変遷
小林:弁護士ドットコムさんのクラウドサインはクラウド上で契約を締結することができ、契約書や申込書を電子化して管理できるサービスですよね。今まで「売る」に関して、どのような取り組みをしてきたのでしょうか。
岩熊勇斗氏(弁護士ドットコム株式会社、以下敬称略):クラウドサインはお客様が活用すればするほど私たちの売上につながるというプライシング設計をしています。「契約書や申込書の電子化が達成されればこの程度のボリュームになる」という明確な数値はお客様の導入時にある程度見えているので、カスタマーサクセスは最短期間でそれを達成することを目指します。