内発的動機と第三者のつながりは?
内発的動機と第三者視点は、どこかでつながっているのでしょうか。
畠山:事業開発に限らず、複数の目線で同じものを見ることは、仕事の上で重要だと思っています。「鳥の目・虫の目・魚の目」といいますが、自分や顧客、外注先、そして社会など、複数の視点で見る必要があって、どこか1つの視点だけだと失敗してしまいます。
「個人のわがまま」に映る可能性があるので、内発的動機を実現するためには、職場で自らの人柄・人格を高める必要があると思いますが、どうでしょうか。
星出:そうですね。常日頃の周りとの対話が影響します。対話を通じて他の人との差分を感じながら自分の内発的動機を掘り下げる。自分の中だけで掘り下げないのがポイントだと思いますね。