“高速回転PDCA”が招く部分最適化、仮説の矮小化
梅本 龍夫氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授/iGRAM代表取締役 物語ナビゲーター)
加藤:梅本さんの言うところのコミュニティとガバナンスは、僕の言葉で言うと共同体と機能体です。「両利き」というのはそのバランスをどう取るか、もっと言うと重心をどこに置くのかという話なんです。それが「失われた30年」の間に機能体のほうに偏ってしまったのが日本企業の状況なんですね。
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梅本 龍夫氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授/iGRAM代表取締役 物語ナビゲーター)
加藤:梅本さんの言うところのコミュニティとガバナンスは、僕の言葉で言うと共同体と機能体です。「両利き」というのはそのバランスをどう取るか、もっと言うと重心をどこに置くのかという話なんです。それが「失われた30年」の間に機能体のほうに偏ってしまったのが日本企業の状況なんですね。
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