SECIモデルを両利きの経営に包摂する──第二創業の鍵となる、日本企業の「共同化」の原動力とは?
Vol.3:慶應義塾大学院 特任教授 梅本龍夫氏、アクション・デザイン代表 加藤雅則氏
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- 成功する第二創業は、多様性のある小集団群のチーム戦
- 【Vol.2-1:両利きの経営を「第二創業」に生かす4つのステップ──時間軸の違う組織を統合する、存在目的と物語とは?】を読む
- 【Vol.2-2:「物語マトリクス」と「ケイパビリティ」で理解する、日本企業独自の両利きの経営と第二創業とは?】を読む
- 【Vol.1-1:「両利きの経営」による第二創業が必要な理由──過剰適応によるサクセス・トラップと組織能力とは?】を読む
- 【Vol.1-2:「両利きの経営」は知識創造論ではなく、組織進化論である──組織カルチャーとリーダーの役割とは?】を読む
- 【チャールズ・A・オライリー教授、ウリケ・シェーデ教授、加藤雅則氏の共著書『両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」』】
成功する第二創業は、多様性のある小集団群のチーム戦
梅本:その30年の間に必死で欧米的な手法を導入したこと自体は、決して無駄ではなかったと思うんです。
「両利き」的な発想でいくと、過去の日本に戻ればいいという話では決してなくて、ガバナンスを効かせ、個人がちゃんと力を発揮して、良い意味で短期的な成果も上げていくという欧米流のやり方も必要です。ただ、それだけでは物語マトリクスの下の部分にとどまってしまうので、コミュニティ主導で長期的視点を持って探索をしていくという要素ももう一度取り戻さなければいけない。両方の要素を包摂することができれば、日本の企業のほうが諸外国の企業よりも良い形で進化できると信じています。
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- 【Vol.1-2:「両利きの経営」は知識創造論ではなく、組織進化論である──組織カルチャーとリーダーの役割とは?】を読む
- 【チャールズ・A・オライリー教授、ウリケ・シェーデ教授、加藤雅則氏の共著書『両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」』】
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