個人のPurposeと企業のPurposeの接続
丹羽:社員みなさんの中にお客様の投資体験を重視する姿勢が浸透しているように感じますが、Purposeを意識できるような取り組みはなさっていますか。
佐藤:社員一人ひとりの個人としてのPurposeを見つけるための取り組みを重視しています。今回のコロナ禍によって中断してしまっているのですが、企業のPurposeを本物にするためには、従業員の8割ぐらいは個人のPurposeをきちんと考えて、それが企業のPurposeと何らかの形でつながっていく必要があると思っています。