プロトタイピング戦略における「リソースの検討」と「構築とテスト方法」
プロトタイピング戦略要素2:リソースの検討
プロトタイプを構築する際に、材料・時間・コストを含む、利用可能なすべてのリソースを検討していきます。どのようなリソースが利用可能であるかと、それらの取得する方法についてまとめます。
利用する材料は、プロトタイピングしたい対象にもよりますが、簡易的なもので問題ありません。例えば、Northwestern Universityでは、輪ゴムや布、テープや糸などが収納された「Mockup Materials Cart」を常備し、プロトタイプがすぐにつくれるようにしています。