経営変革の「思想」と「実装」 木村屋總本店社長に聞く「組織の慢性疾患」──外科手術後に気づいた、成功体験を捨てずに紐解くことの意味 第2回ゲスト:株式会社木村屋総本店 代表取締役社長 木村 光伯氏【前編】 木村 光伯 [語り手] / 宇田川 元一 [語り手] / やつづかえり [著] / 長谷川 梓 [写] / 栗原 茂(Biz/Zine編集部) [編] 2021/12/09 07:00 企業戦略 センスメイキング 失敗の本質 企業理念 慢性疾患 目次 Page 1 経営危機で行った「外科的な手術」と「内科的な治療」 Page 2 標準化やマニュアル化で起きた“仕事の意味”の喪失 Page 3 企業変革とは、組織のメンバーが自発性を持てるようにすること Page 4 代々引き継がれてきた言葉を見つめ直し、理念を再定義 Page 5 成功体験を捨てるのではなく、きちんと紐解くこと Page 6 自社の歴史から、受け継ぐべき強みと価値を知る 自社の歴史から、受け継ぐべき強みと価値を知る宇田川:自社の振り返りをどのように行い、何が分かってきたのでしょうか?木村:はい。まずは木村屋の歴史を調べ直しました。 会員登録無料すると、続きをお読みいただけます 新規会員登録無料のご案内 ・全ての過去記事が閲覧できます ・会員限定メルマガを受信できます メールバックナンバー 新規会員登録無料 ログイン Page 1 経営危機で行った「外科的な手術」と「内科的な治療」 Page 2 標準化やマニュアル化で起きた“仕事の意味”の喪失 Page 3 企業変革とは、組織のメンバーが自発性を持てるようにすること Page 4 代々引き継がれてきた言葉を見つめ直し、理念を再定義 Page 5 成功体験を捨てるのではなく、きちんと紐解くこと Page 6 自社の歴史から、受け継ぐべき強みと価値を知る 1 2 3 4 5 6 PREV この記事は参考になりましたか? 14参考になった 経営変革の「思想」と「実装」連載記事一覧 なぜLIXILは「構造的無能化」に陥らなかったのか──変革支援者の存在、顧客視点での断片化... 瀬戸体制下でのLIXILの企業変革──宇田川准教授が解き明かす、現場に自発性が生まれる組織... 宇田川准教授とkubell桐谷氏が語る、「非合理な意思決定」と「合理的な説明責任」のジレン... もっと読む この記事の著者 やつづかえり(ヤツヅカエリ) ※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です この著者の最近の執筆記事 この記事は参考になりましたか? 14 参考になった この記事をシェア シェア