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経営変革の「思想」と「実装」

木村屋總本店社長に聞く「組織の慢性疾患」──外科手術後に気づいた、成功体験を捨てずに紐解くことの意味

第2回ゲスト:株式会社木村屋総本店 代表取締役社長 木村 光伯氏【前編】

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代々引き継がれてきた言葉を見つめ直し、理念を再定義

宇田川:既存の事業を効率化していくこと自体は間違ったことではないのですが、同時に全体像も見えていないといけないですよね。そうでないと世の中で起きていることについてのアンテナも立たなくなり、他の部門の人や社外の人と話すこともなくなるでしょう。それでは新しいものは生まれなくなります。組織が成熟すれば当然の結果ではありますが、木村屋さんは、そのような慢性疾患の状態をどうやって変えていかれたのでしょうか?

木村:先輩たちから言われてきた言葉や自分たちの思いをちゃんと可視化していこうと、理念を制定し直しました。大きなお題目は昔からありましたが形骸化していて、誰も覚えていないような状態だったんです。だから、私たちが代々受け継いできた「コアな強み」とは何か、それを探すところから始まりました。

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やつづかえり(ヤツヅカエリ)

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